オーボエの割れと水滴を防ぐ対処法

オーボエの割れを防ぐ方法を知っていますか?
オーボエを組み立てたら、リードをさして演奏したいと思うのもですが、特に新しい楽器の場合はそのまま吹いたら、9割は割れます。

 

 

ピカピカのオーボエを購入して、朝に見てみると、1本の黒い筋がびびびと入って入るのはとてもショックなものですね。この様にならない為にも、楽器が割れないようにトラブル時の対処方法や回避方法を知っておくことが大切です。

 

 

オーボエの割れを防ぐ対処方法としては、オーボエを組み立てたら息を入れる前に楽器の外側を手のひらで十分に温めるようにすることです。
オーボエの割れは、外側よりも内側が膨らんで起きるので、初めに息を吹き込む前に外側を自分の息と同じくらいまで暖めておくことで、割れる可能性が大幅に少なくなります。

 

 

特に寒くなる冬場は少なくても10分程度は自分の手のひらで暖めるようにしましょう。
また、深刻な問題になるのは割れだけではありません。

 

 

冷たい管の中に暖かい息が入ると、それが結露してトーンホールの中で水滴になってしまい、音がつまるのはもちろん、ひっくりかえって、とんでもない演奏になってしまうことがあるのです。
一度水滴が溜まってしまうと、演奏中でも楽器を分解して、羽根を通して水滴のたまった穴に紙を挟んで、上下管などの下を指で塞いで、息を思い切り吹き込まない水滴がとれません。

 

 

その為、新しいオーボエは、最初は1日に少しずつ吹いていって慣らしていくことが割れや水滴が溜まるなどの楽器のトラブルを未然に防ぐことになるのです。
いきなり演奏などはトラブルの元になるので決してやってはいけません。

 

 

なお、どんな小さなものでも、ひびなどの割れを見つけたらそれ以上は絶対に吹いてはいけません。
そのまま拭いてしまうとひびが急速に広がってしまいます。

 

 

ひびが小さい場合なら、手で良く暖めることである程度のひびなら改善しますが、いずれにせよ、小さいひびなどの割れなら、かなり美しく直る場合もあるので、すぐに修理に出すようにしましょう。

 

 

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